【曲名】交響曲 第94番 「驚愕」 第2楽章　Symphony No. 94 "Surprise" Second Movement
【作曲者】Franz Joseph Haydn
【編曲者】山口景子
【編成】ユーフォニアム・テューバ四重奏
【商品内容】Euphonium1,Euphonium2,Tuba1,Tuba2 各パート譜、スコア
【演奏時間】約５分３０秒
【参考音源】https://youtu.be/PxEt5dEY1yE


　オーストリア出身の作曲家ハイドンは、古典派の時代に活躍し、100曲以上の交響曲を書いたことから「交響曲の父」とも呼ばれています。この交響曲第94番は、彼の作品の中でも極めて人気が高く、2楽章の冒頭で、静かなテーマの後に突然大音量の和音が奏されることから、通称「びっくりシンフォニー」とも呼ばれています。
　「びっくり」の場面はもちろんこの曲の象徴ですが、その後、曲が進むにつれて、優美な場面や重厚な場面などがあり、様々な色彩を感じられる曲だと思います。そういった、場面ごとの変化を楽しんで演奏してくださいね。